副業や週末起業をして収入を得るのに何から手を付けて良いのかわからず手当たり次第に自己啓発本を読みあさった結果、全く前に進まず苦戦。
アナログで自分探し!
新たなスキルを身につけるために資格の勉強をしてみたり、オンラインで今の自分以外になろうをあがきまっくった結果、自分の中に強み探しをするしかないとの結論に至る。
1. 自己分析する
(1) 過去の自分と向き合う
・成功体験:今までの人生や仕事で「成功した」「うまくいった」と感じた場面を思い出す。
例:「プロジェクトを期限内に完了させました」
「初対面の人とすぐ仲良くなれました」など。
・課題克服経験: 困難を乗り越えた経験を記録する。
例:「禁煙をして継続中」「ミスを迅速にフォローし、人間関係や信頼関係を回復しました」など。
(2)好きなこと・得意なことリストアップ
・好きなことや時間を忘れて取り組む活動を書き出す。
(例):「本を読むのが好き」「文章を書くのが楽しい」「人と話をして信頼関係を築くことが得意」「数字の分析が得意」など。
・他人よりもスムーズにできることを思い出す。
(3) 他人に評価してもらう
・職場や友人、家族に「私の良いところや強みは何ですか?」と考えてみる。
・改めて聴くことが難しい場合は、過去の感謝の言葉評価やコメントを振り返る。
例:「聴き上手」「整理が上手」「細かい配慮ができる」など。
2. フレームワークを使って具体化する
(1) ストレングスファインダー®(ストレングスファインダー)
使ってみたら便利。30分ぐらいの質問をオンラインで受けると自分のタイプがわかる。
時間はかかるが、自分を客観的に理解するには便利なツール。
・自己診断ツールを活用して、34の考えの中から自分の強みを特定する。
・結果を活かして、自分の強みがどのように日常や仕事で使えるかを考える。
(2)SWOT分析
『自分をSWOT分析』 してみる:
・Strengths(強み) : 得意なこと、スキル、資源。
・Weaknesses(弱み) : 改善が必要な点。
・Opportunities(機会) : 活かせる外部環境やトレンド。
・Threats(妄想) : 障害となる外部脅威。
3.自分自身の棚卸結果を具体化
(1) 強みを言語化する
・「○○が得意」「△△な状況で力を発揮できる」という具体的な形にする。
例:「調整力があり、多様な意見をまとめて合意形成が得意」
「人間関係を調整することが得意」
(2) 強みをエピソードに結びつける
・強みを証明する具体的なエピソードを用意しておく。
例:「数字分析が得意」という場合、実際に利益率を改善した話を添える。
フレームワークやツールで自己分析をする
・ストレングスファインダー® : 自己分析ツール。
・16Personalities : 性格診断で自分の行動特性を知る。
https://www.16personalities.com/ja/%E6%80%A7%E6%A0%BC%E8%A8%BA%E6%96%AD%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88
・可視化し: NotionやGoogle Keepで、棚卸したコンテンツを記録する。
https://lauper-c.com/google-keep%e3%81%a8google%e3%82%ab%e3%83%ac%e3%83%b3%e3%83%80%e3%83%bc%e3%81%a7%e5%8a%b9%e7%8e%87%e7%9a%84%e3%81%aa%e6%99%82%e9%96%93%e7%ae%a1%e7%90%86%e3%82%92%e5%ae%9f%e7%8f%be%e3%81%99%e3%82%8b/
まとめ
・自己分析をすることで自分の内面の強みを理解できる。
・強みを活かすことで副業や週末起業での稼ぐ可能性が高まる。
・40代以降では新たなスキルや資格取得よりもこれまでの経験や知識を活かす方が副業や週末起業がうまくいく。
この方法を実践することで、自分の強みが明確になり、副業や週末起業で活かせるスキルが具体的にわかるはず。
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