学び直すことが人生で生き残るための唯一の方法

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働き方

社会人になってからほとんどのサラリーマンが学ぶことをやめています。
特に我々40代以上の方ではもう諦めているのか、それとも意欲がないのか不明ですが学び直しをしていないのが実情です。

その上で、社会人の読書の時間が一日6分程度と聞いたときには、正直耳を疑ってしまいました。

あくまで平均であるため、おそらく勉強をしてしっかりと情報収集をしている人とそうでない人との格差が非常に拡がってきている感じします。

 

プロフィール
こんにちは!40代の安定した会社員である私は、経済的自由を目指し、日々新たな挑戦を続けています。副業や週末起業しながら、会社に縛られない本当の自由を手に入れるために、様々な経験を積んでいます。 プロフィール: 年齢: 40代...

就職してから会社以外で学んでいない

就職してから20年以上の40代の同世代の方の多くは、大学を卒業してからまともに学び直しやスキルアップの機会を見逃していると思う

就職→仕事を覚える→結婚→子育て→昇進→部下の人材育成→等々→定年→再雇用、独立

なぜ、学ばないのかと考えると、日本全体での終身雇用のあり方大きい。

学び直さなくても、会社が面倒を見てくれて給与を1,000万円ぐらいであれば定年までに達することができる可能性がある。
毎月安定的にくれる給与・賞与により安心してきた世代。

就職氷河期で思ったような就職ができなかった方もこの40代には多く、会社へすがる気持ちも大きい。

働き方が大きく変わってきた

新型コロナウィルス感染症の流行以降、大きく働き方と考え方が変わってきました。

これまでなんとなく会社にきて時間を潰してきた会社員はリモートや効率性を求められ、非効率な仕事、自動化できることはシステムへ移行することが主流になってきました。

「働かないおじさん」は決して悪気があって働かないわけではなく、時代の急激な流れについていけないだけです。

今までハンコを押して、部下に説教を垂れるのが仕事だったのに、急にグループウエアの中で決裁とコメントをする業務へ。

そして、慣れないDX化によってペーパーレスで情報共有はSlackやChatWorkで行うことが当たり前に。

急に存在感を失ったオジサン世代は、ちょっと疲れています。

日常の仕事が消えつつある

今後、金融業界や公務員などの事務系の仕事を主にしていた仕事はAIに置き換わってくると確信できる。

客からの申請、申込みなどは余程の情報弱者でない限りスマホやパソコンで行うようになり、窓口業務は消滅に近くなるだろう。

残っても金融機関や公務員を正社員で雇って、スペースを取らなくてもコンビニなども端末で行って、手数料を支払うほうが安くつく。

そうなってくると、システムに置き換えられ、安価なコンビニの据え置きの端末に金融機関や公務員の簡単な事務仕事は奪われる日も近いだろう。

ホワイトカラーの仕事の必要性

多くの方は日本ではホワイトカラーの仕事をしている人が多いと思います。

ただ、ホワイトカラーの仕事で議事録作成、データの入力、簡単な文章作成など
コピーや電話、簡単なメッセージへの回答など。

ほとんどの事務職系のホワイトカラー的な仕事はこれらに属しているのではないでしょうか。

今の時点でも、全く必要性は感じられないですね。
必要性のないものは淘汰されてくるのが必然。

主体性のない会社員

学ぶこともせず、上司から言われたことを受動的にする社員の必要性はもうなくなるかもしれません。

これまでは、上司の言うことをよく聞く社員は「素晴らしい」「素直だ」でしたが、言われたことを愚直にするのは、別に人間でなくてもよくなりました。

おそらく、AIなどのシステムに置き換える方が扱う人間もストレスなく、そして効率よく活用することができるようになります。

組織に属する意味

会社員として働く意味もしくは組織が人を雇う意味は少しずつ変容するでしょう。

事務作業についてはシステムの任せ、考える仕事、創造する仕事や肉体を使う仕事に人が必要でそれ以外の必要性はないかもしれません。

働く側も日本の雇用制度のおかげで解雇にされにくいので、仕事はないけれど会社にいくような働き方のため、結構暇を持て余すようになってくるでしょう。

優秀な人材は自分で起業したり、必要とされる業界や職場へ転職するようになる。

明暗をわける会社員

転職や起業したいけど、能力がたりないと自分で感じて、残留している方。

自己分析を冷静にして、機会を伺い、残留してる時間を新たなスキルを習得する時として考えている会社員にとっては苦痛ですが、将来性はある。

 

完全なオワコン会社員は、現状することがないが何も考えずに従来の仕事を続けられる方でしょう。

おそらく、多くの会社員が危機感なく、「毎日の仕事が忙しい」といって同じことを続けていくと思います。現状維持バイアスと世の中の流れに気が付かない。

ただ、無知であることは幸せでもあります。
私の部下も本は読まず、時流について一切興味を示していないこともあり、昭和の会社員です。
反面教師として観察しています。将来性や成長性については感じられません。

活路は学び続け、行動すること

どの世代も常に学び、学んだことを活かして行動することが必要なんだろうと思います。

だから、与えられたことを言われるがままにしかできない人材が不要とされる時代になっているため、自分で考え、アイデアを出して行動することが今後の生き残って行くための最適解になる。

学び→行動

目的のない学びは時間の浪費と考えています。

これからは、学びが稼ぐ力に直接変換できるようなものが継続できるし、人の役にも立ちます。

・資格取得
実務が独占業務があり、仕事をして確立しやすい。
◎宅地建物取引士
◎社会保険労務士
◎行政書士
◎簿記2級
◎ファイナンシャルプランナー

他にも独占業務や参入障壁の高い資格はありますが、取得までの時間がかかることと頭に良い人が多い業界になりますので、コスパが悪いため省いています。

資格だけがすべてではないのですが、国家資格や公的資格は日本では身分証明書代わりにもなり、もっておいて損はないと思います。

これらの資格を使って、副業・起業することで経験や収入を増やすことができ、培った経験で本業の会社員でも存在感を増すことができるかもしれません。

そして、「働かないおじさん」から会社で「働かなくても存在感のあるおじさん」にイメージがかわるかも。

 

 

 

 

 

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